♪「ポランの広場」の日々
教室でのイベント「レパートリー曲を撮影して記録に残そう!」
練習して上手くなった曲を演奏してもらい、動画撮影しています。
小3の男の子。「はい、撮るよー。スタート!」カメラを向けられたとたん、緊張でガチガチ。いつものように上手く演奏できません。そこで「じゃ、1回撮影しないで弾いてみようか」と伝えて、こっそりRECボタンをON。
すると、のびのびとしてダイナミックな、とても良い演奏になりました。「ごめんね、今の、じつは撮影してたのよ」と言うと「えぇ〜ホント⁉︎」と照れながらもちょっと嬉しそう。気持ち次第で演奏は変わるのですね。
撮影している状況は人に観られているのと似た感覚です。人に観られていると緊張しますよね。そんな時は、周りを意識しないように、自分の世界に入り込んで演奏に集中してしまうと良いです。とても難しいけれど、大切なことです。
みんなの撮影は12月まで続きます。どんなことがおこるか毎日楽しみです♪
「よろこびのうた」を両手で上手に弾けるようになった小2の2人♪
今年はベートーベン生誕250年なので「この曲を作ったベートーベンさんは、今からちょうど250年前に産まれたんだよ」と伝えると「ええ〜?すごい長生きなんだね!」ですって。笑
ピュアな心で弾いてくれた「よろこびのうた」は、清らかでとても楽しそうな演奏でした。
毎年12月に教室で行うおさらい会は、今年は残念ですが断念。
その代わりに、好きな曲をきちんと仕上げて録画か録音をします。
ご家族で上映会を楽しんでいただけたら、との思いです。
生徒の皆さん、目下練習中!納得のいく仕上がりになりますように。
小さい子たちは「ジングルベル」を弾けるようになると必ず、すごーく速く弾きたがります♪
サンタさんがとっても急な坂道をすごーく速く滑り降りてくるかんじだね!
でも、雪がたくさん積もってソリがなかなか進まないよ!と…ゆーっくりゆーっくり弾いてみます。
ソリの調子が出てきて…ジャンプ!ジャンプ!するかんじ、ブルース調の渋いサンタさん、ロックでノリノリのサンタさん、いろいろな国へ旅するサンタさんの雰囲気を「いろいろなジングルベル」で表現してみると…楽しい!です♪