♪「ポランの広場」の日々
12月から取り組んだ録画イベント。
年明けまで撮影を持ち越した子も何人かいて、クリスマスソングを1月に弾いたりしたのですが 笑
撮影はとても楽しませてもらいました。一緒に大笑いしちゃったり、もう一回やりたい!とがんばる気持ちを応援したり。
楽しい撮影とはウラハラに…動画編集の作業は初心者の私。Googleで検索しまくり、アプリの力を借りてどうにかこうにかDVDに焼いて仕上げることができました。
無事全員終了して、DVDをお渡しすることができました!
だいぶお待たせしてしまいましたが、作業は少し慣れたので、次回はもう少し早く上手に仕上げられるようがんばります。
生徒の皆さんのがんばる力は、ご家族の皆様の励ましに支えられています。ご協力ありがとうごさいました。
「イベント」にてダイジェスト版をぜひご覧ください。
四分音符や八分音符の長さは音符の「玉」ではなく「棒」で見分けます。「棒」が下向きの時、「玉」が「顔」に見えて「棒」は「足」に見えます。
「(音符の)足元をよく見て!」と言うと、パッと反応して本当の自分の足元をジロジロ…ペダルを踏んでみたり…
ふたりで笑っちゃいましたが、言葉で伝えるのは難しいものですね♪
ビートのきいたアップテンポの曲「ルナ」を弾くHちゃん。動画撮影は納得いくまでチャレンジ中。
「なにかしゃべってから弾き始めてもいいよ」と伝えると…
「…全集中、ピアノの呼吸、一の型、ルナ」……♫
ノリノリのいい演奏ではあったのですが、本人納得がいかず、再チャレンジとなりました♪
「美女と野獣」を弾いている中学生のCちゃん。初めに使った楽譜は上級向けで華やかアレンジなのだけど、ちょっと難しい。中級向けの2つのアレンジから、気に入ったほうを使って練習することに。
定期試験の休み明け、3種類の楽譜のうち、どれで弾くのか忘れてしまい…結局、3つとも弾いてみると、最後の楽譜で、「あ、これだった」ですって!
ひとつ目はたぶん違うと思いながら弾き終わり、ふたつ目も弾き終わるまで気付かず。みっつ目でやっと気付くなんて。二人で大笑い。なんと器用な子なのかしらと驚いたのでした。定期試験、お疲れ様。
教室でのイベント「レパートリー曲を撮影して記録に残そう!」
練習して上手くなった曲を演奏してもらい、動画撮影しています。
小3の男の子。「はい、撮るよー。スタート!」カメラを向けられたとたん、緊張でガチガチ。いつものように上手く演奏できません。そこで「じゃ、1回撮影しないで弾いてみようか」と伝えて、こっそりRECボタンをON。
すると、のびのびとしてダイナミックな、とても良い演奏になりました。「ごめんね、今の、じつは撮影してたのよ」と言うと「えぇ〜ホント⁉︎」と照れながらもちょっと嬉しそう。気持ち次第で演奏は変わるのですね。
撮影している状況は人に観られているのと似た感覚です。人に観られていると緊張しますよね。そんな時は、周りを意識しないように、自分の世界に入り込んで演奏に集中してしまうと良いです。とても難しいけれど、大切なことです。
みんなの撮影は12月まで続きます。どんなことがおこるか毎日楽しみです♪