♪「ポランの広場」の日々
夏休みに入ってから、どの子も練習時間をしっかりとってくれています。発表会が近づいてきたので、表情も真剣になっています。
小さい子には「発表会ごっこ」と言っている、本番のイメージトレーニング。
お名前を呼ばれたらピアノの椅子の前まで行ってペコリ、おじきをしてから、気をつけて椅子に座ろうね。演奏したら、おじぎをして戻ってきてね。
リハーサルさながらにやってみると、意外と緊張します。いつものように弾けなかったり、頭が真っ白になったり。何回かやると、少しずつ慣れてきます。
いい緊張感をもちながら一生懸命演奏して「楽しかった」「がんばれた」「またやりたい」という気持ちになってくれたら嬉しいです🍀
始めたばかりのおチビちゃんとの音あそび。
童謡「ちゅうりっぷ」の曲。
ドレミードレミーソミレドレミレーがうまく弾けるようになったね。(ハ長調)
このちゅうりっぷは、どんな色?
すると「あか!」と元気に答えてくれます。
今度は、ちがうところで弾いてみよう!(調を変えてみます)
①ト長調では?「しろ!」
②ヘ長調は?「きいろ!」
③ハ短調だと…… 「くろ!」
ちゅうりっぷを「黒い」と感じた子は、初めてでした。笑
またまた、子供の感性にハッとさせられた出来事です♪🍀
発表会に向けての練習、みんながんばっています。
レッスン室に入ってきた時の表情で、今日はノッてるな、練習不足かな、というのが大体わかってしまいます。
気合いが入ってきたね!
今日はすごく良く練習してきたね!
という子も増えてきたのですが…
とにかく、みんなマジメ!なのです。
それで良いのですけれど、少し肩の力を抜いて、こうしてみたらどうなるか、こんなふうにやってみよう、と、楽しんでくれたらなーと思います。
本番の舞台をイメージして、ドキドキワクワク!してほしいです。
ちょっとした遊びゴコロ♪
大人も子どもも、あるといいですね。
体験レッスンでのこと。
年中さんのおチビちゃん。
ピアノの低い方の音を聞いて
「ひろ〜いところでグァーンって大きい音がする」
高い方の音は
「こわれそう」「なくなっちゃいそう」
音を感じる心はピュアな童心だからこそ研ぎ澄まされているんだと改めて教えてもらいました。
10才の頃通ってくれていたH君
20才になった今、またレッスンに来てくれることになりました。
久々の再会☘️
あんなにかわいかった坊やが
すっかり大人の男性になり、すごく立派になっているので、嬉しいやら懐かしいやら…
思い出話ばかりで、音を出せたのは少しの時間でしたが
これからのレッスンが楽しみです。
ありがとう☘️